失恋

さまざまにぼろぼろになってきた。今年最後の膿だしなんでしょうかね。
なんか死ねみたいなそういう啓示にすら思えてきます。
失恋のかたちはたくさんあるけれど、今回のはなんとも自分が愚かでしかないという最悪の性質のもの。
コスモポリタンっていう雑誌が、「男性に大切にされる女性とは」みたいな特集をしていたから、それでも読んでみますかね。
失恋って、双方に痛みがあるものなんだけど、自分のはそうではなく、自分が勝手に執着してうとまれていらなくなったっていう類のもので、むこうには一切の責任はない。私がひきさがらなかったのがいけないだけ。
もっといってしまうと、むこうに好きな人や恋人がいないあいだ、わざわざ貴重な時間をさいて私と話をしたりしてやってたわけだから、むこうはボランティアですよもう。頭が下がる。
時期が悪かったから、たぶん今ショックが大きいだけ。
でも、冷静に戻ったら、自分の愚かさに、さらに大きなショックをうけそうに思う。

もう、女性として生きるのは、これで終わりにしよう。
いいきっかけに、しよう。